湘南地引網 市五郎丸 様 / 海外のお客さんに向けて

袖ヶ浦の朝、
世界へ届くか
確かめませんか。

神奈川県内には、すでに 地引網×BBQ を売っている事業者が4軒。
京都の漁村は人口1,800人で年間53万人を集めています。
袖ヶ浦の朝にも、似たような可能性があるのではないか。
その仮説を、私たちと一緒に小さく検証しませんか。

提案先湘南地引網 市五郎丸 様
提案日2026年 5月25日
提案元株式会社LIM
この提案書のまとめ

3分で分かる、4つのポイント

01 / 市場は既にある
地引網×BBQは、神奈川県内で
すでに「1人6,000円の業界」になっています。
藤沢の殿網(創業140年)が 1人6,000円、茅ヶ崎のカネサ網が 1網13万円、大磯の台舟(150年)が 1網6.5万円。 神奈川県内だけで4業者が同時稼働しており、商品としての価格レンジは既に確立されています。
02 / SNSも反応する
「日本の漁師」は今、
世界中のSNSで人気の検索ワード。
TikTokの「fishing」「japan」は累計再生 2,600億回。北海道の漁師さん1人のアカウントが 69万フォロワー、 京都・伊根町は SNSバズで 人口の270倍の観光客が訪れる町に。エガちゃんねるの市五郎丸動画も既存の実証データです。
03 / 私たちの体制
市五郎丸様に新しい仕事は
ほとんど増やしません。
アメリカからの誘致・観光免許を持つ送迎・体験後の温泉ツアー設計・映像制作・代金回収まで、 全部 私たちのチームで完結します。市五郎丸様は 「いつもの仕事を、いつも通りやる」 だけ。 英語スタッフの帯同・予約管理・問い合わせ対応もこちらで引き受けます。
04 / 試し方
いきなり本番ではなく、
まず1日だけテストします。
来月〜再来月の週末1日、海外のお客さん5〜8名だけにご来店いただきます。 市五郎丸様の手間は普段の地引網と同じ。判断はテスト結果を見てから、一緒に決めます。 私たちの初期費用も県の補助金が下りる可能性があり、市五郎丸様の金銭的リスクは最小限です。
確かめたいこと

この企画で、3つの問いに答えを出します。

私たちは「答えがある」とは思っていません。3つの問いを立てて、テスト催行で1つずつ答えを取りに行く、という姿勢です。

?
問い 01
海外のお客さんは、袖ヶ浦の朝の体験に1人 1万円〜2万円を払うか?
類似商品(伊根・知多・三重・瀬戸内・藤沢殿網)の価格帯は確認済み。袖ヶ浦に「東京近郊」「朝6時から」という条件を足したとき、いくらまで払うのか。これはテスト催行のお客さんの反応で測ります。
?
問い 02
市五郎丸様の現場体制で、無理なく続けられる回数はどれくらいか?
これは私たちには分からない領域です。市五郎丸様へのヒアリングと、テスト催行での実感ベースで一緒に決めたい論点です。組数の上限は現場の都合・既存予約のバランスで決まります。
?
問い 03
体験後の湯河原・箱根への流れを組むと、お客さん満足度はどう変わるか?
私たちのチームは観光免許を持つ送迎事業も兼ねており、朝の体験後にそのまま温泉地までお連れする1日コースが組めます。「もう1日袖ヶ浦エリアで過ごす」価値が上がるかを実測したい論点です。
ニーズは確かにあります(その1:マクロデータ)

海外のお客さんが日本の漁村体験を求めている事実は、
政府機関のデータで確認できます。

ここから先の数字は、政府機関・観光庁・JNTO公式統計のみから引いています。

4,270万人
訪日外国人 / 2025年
出典:JNTO 公式統計
8.1兆円
訪日消費総額 / 2024年
出典:観光庁 年次報告書
5,036万人
湘南エリア観光客 / 2024年
出典:神奈川県 入込観光客調査
+10.5%
湘南エリア前年比
出典:神奈川県 入込観光客調査

海外メディアでの「日本の漁師体験」の取り上げ

  • CNN Travel:和歌山県の漁村「Ena」の体験記事。「消えゆく漁村の暮らし」を欧米読者向けに紹介。
  • Lonely Planet:三重県・志摩半島の海女文化と海女小屋での食事体験を特集。
  • National Geographic:海女の伝統と漁を保存するプロジェクトを記事化。
  • Condé Nast Traveler:「西日本の古い漁村を巡る」をYouTube公式で配信。
  • JNTO(日本政府観光局)公式英語サイト:「漁業・農業体験」「海女を訪ねる」を公式メニューで打ち出し中。

海外のお客さんがどう予約しているか

  • 訪日外国人の 82.9% が、現地予約ではなく Web経由で事前予約(観光庁 2024年)。
  • Klook は関西空港の出口調査で、訪日外国人の有料体験予約サイト 1位(シェア 42.1%)。2位の約3倍。
  • 「ローカル体験志向」「混雑していない目的地」を求める旅行者は世界平均で 67%(Booking.com 2025予測・33か国27,700人調査)。
  • 2025年、訪日宿泊の 69.7% が東京・大阪・京都・北海道・沖縄の上位5都府県に集中。逆に言えば「ゴールデンルートを少し外れた場所」が今いちばん伸びる余白です。
ニーズは確かにあります(その2:同じような商品)

日本各地で「地引網」「漁師体験」「海辺の道の駅」に、
すでに大勢の人が集まっています。

これは「予測」ではなく、現在進行形で運営されている事業の集客数・価格・売上の実例です。市五郎丸様の隣の街でも、似たような商品が既に売れています。

事業者・地域 商品内容 価格 規模・実績
殿網(藤沢・片瀬西浜)創業140年・市五郎丸様の隣
地引網体験+BBQセット 1人 6,000円 4月〜10月稼働。リピート多数。Instagram運用中
カネサ網・西網・仁井網(茅ヶ崎)3業者が同時稼働
地引網体験(BBQ別) 1網 132,000円 10〜70名対応。茅ヶ崎市が毎年予算をつけて開催
大磯地引網「台舟」(大磯町)明治期から150年
地引網体験 1網 65,000円 10〜70名対応。土日メイン。Instagramでアクティブ運用
さとうみ庵(三重・志摩)海女小屋体験
海女との食事・トーク 1人 4,300円 ランチ+ティータイム制。複数業者並立する成熟市場
伊根町(京都・舟屋の漁村)人口1,800人の漁村
舟屋体験+観光 客単価 4,500円 年間 53.5万人 / 観光消費 24.1億円(過去最高・2025年)
道の駅むなかた(福岡)玄界灘の漁港直送
海辺の道の駅・物販 年間 170万人 / 売上18億円
那珂湊おさかな市場(茨城)漁港隣接の市場
朝の漁港観光・物販 年間 約100万人
勝浦朝市(千葉)日本三大朝市
漁港朝市・観光 年間 約10万人
注目すべきは、京都・伊根町の数字です。 人口わずか1,800人の漁村に、年間53.5万人の観光客が訪れ、24億円の観光消費が落ちています(人口の 約270倍)。 袖ヶ浦の漁師町に同規模を期待するわけではありませんが、「漁村×観光体験」は、人口と無関係に巨大な集客装置になり得る ことを示す決定的なデータです。
そして市五郎丸様のすぐ隣(藤沢・片瀬西浜)では、すでに 1人6,000円 の地引網×BBQ商品が稼働中。市場は「これから作る」のではなく「もうそこにある」状況です。
ニーズは確かにあります(その3:SNSの反響)

「日本の漁師」は今、
世界中のSNSで人気の検索ワードです。

日本の漁師さんがSNSで億単位の再生を取っています。海外の人も、能動的に「日本の漁村」を検索しています。市五郎丸様も、エガちゃんねるの動画で既に一度バズを経験されています。

TikTok / 累計再生数
2,600億回
「fishing」+「japan」
関連の再生回数
「日本の漁」は世界中の人が能動的に検索するジャンル。「fishingjapan」専用タグが独立して存在するほど。
TikTok / 漁師個人
69万フォロワー
北海道の漁師さん
「@masaya.84」
広告も宣伝もなしで、漁の日常動画だけで1動画 170万いいね を獲得。漁師個人のコンテンツは爆発力がある。
YouTube / バイラル動画
100万再生超
岩手・しょーさく漁師
瀬戸内・まさと漁師
日本の漁師さんの普通の日常動画が、海外視聴者中心に 100万〜600万再生 されている事例が複数。
270
京都・伊根町 / 人口の270倍の観光客が訪れる町に変わった理由
人口1,800人の漁村に、2024年は約48万人、2025年は53.5万人が訪れました。 「夕日に光る舟屋」のInstagram・TikTok動画がアジア圏で爆発的に拡散したことが直接の原因と、複数メディアが指摘しています。 いまや海外メディアは伊根を 「Venice of Japan(日本のヴェネチア)」 と呼びます。「SNSバズ → 現実の集客」が成立した実証ケースです。
521万人
市五郎丸様は、すでに一度バズを経験しています
エガちゃんねる(チャンネル登録者 521万人・累計13億再生)の市五郎丸様出演動画は、すでに日本中に袖ヶ浦の地引網を届けています。 「Webバズ → 現地集客」のループは、市五郎丸様だけが持っている既存のアドバンテージです。 海外向けに翻訳・編集した動画を再投入すれば、海外SNSでも同じ波が起きる可能性があります。
これが、私たちの強みです

市五郎丸様の手間は最小限。
私たちのチームで4つすべてを引き受けます。

「現場の都合で組数が決まる」のと「組数が来るかどうか」は別の話。お客さんを集める側・連れてくる側・お金を回収する側を全部こちらでやります。

1
アメリカから直接お客さんを呼べる
誘致ルートを持っています
私たちのチームには、アメリカで日本旅行に来るお客さんへの直接誘致を行う事業パートナーがいます。 予約サイトに載せて待つだけでなく、「日本に行くなら袖ヶ浦の朝へ」と先回りで紹介できる立場です。
大手予約サイトに頼り切りの事業者と差がつく部分
2
観光バスの免許を持ち、
送迎までこちらで完結します
東京のホテルから二宮駅までの送迎、そして帰りの送迎まで、観光免許を持つ送迎事業として正規にお引き受けできます。 海外のお客さんが「電車の乗り換えで迷わないか」「朝4時半に動けるか」の不安はゼロになります。
市五郎丸様も、駅から海岸までの足配りの心配が不要に
3
体験のあと、湯河原や箱根への
1日ツアーまで組めます
朝の体験の後、そのまま 湯河原や箱根の温泉地までお連れする延長ツアー が設計可能です。 「袖ヶ浦の朝食だけで終わり」ではなく、「日本らしい朝食 → 温泉 → 帰京」の 1日体験の物語 として売れます。
客単価が約2倍に伸びる可能性。袖ヶ浦単体より海外で売りやすい構造
4
映像制作・誘致・代金回収まで、
すべて私たちで引き受けます
海外向けの紹介動画・英語紹介ページ・予約サイト4社への掲載・クレジットカード決済・問い合わせ対応・天候判断連絡まで、市五郎丸様には1つもお願いしません。 「いつもの地引網と朝ごはん」を、いつも通りやってくださるだけで大丈夫です。
「英語ができないから無理」「予約管理が面倒」が一切問題にならない設計
この4つが揃って、はじめて「東京から1時間圏の本物の漁師体験」を、海外のお客さんに 無理なく 売り出せる構図になります。
1つでも欠けると、似たような企画はあちこちで頓挫しています。
当日 何が起きるか

朝4時半 〜 朝9時半。
そのまま温泉までお連れすると、夕方まで1日コース。

「漁師の朝」だけで完結するパターンと、「漁師の朝 + 湯河原・箱根の温泉」までつなぐ1日パターンの2通りが組めます。

1 04:30 送迎で出発 東京ホテルから 2 06:00 海岸で集合 挨拶・説明 3 06:30 網を引く いつも通り 4 07:30 調理・盛付 刺身・天ぷら 5 08:00 朝ごはん 屋根の下で 6 10:00 湯河原 or 箱根 温泉ツアー 7 17:00 東京戻り 送迎で
市五郎丸様は「朝9時半まで」で完結。延長ツアーは私たちの送迎チームに引き継ぎます
市五郎丸様の負担は朝の地引網と朝ごはんで完結。その後の温泉ツアーは私たちの送迎チームが引き継ぐので、市五郎丸様には1つも追加業務は発生しません。延長ツアーは別料金で乗っかる仕組み(客単価が伸びる)です。
いくらで売れるかの見立て

類似商品の価格から逆算した、3つの仮レンジです。
本番の金額はテスト催行のお客さんの反応で決めます。

既に他地域で同種の漁業体験が販売されている価格を参考にした「仮の見立て」です。実証データではないので、上下に振れる前提です。

仮レンジ A / お試し
朝の体験のみ
10,000円 前後 / 大人1人
朝6時〜9時半 / 4〜16名想定
地引網体験+朝ごはん+英語スタッフ帯同。
隣の藤沢・殿網が 1人6,000円 で売っているのを起点に、英語対応・送迎案内・予約代行を上乗せした水準。
仮レンジ B / 標準
朝の体験 + 送迎
15,000円 前後 / 大人1人
東京ホテル送迎込み / 4〜12名想定
仮レンジAの全部+東京ホテルからの観光バス送迎+朝食メニュー強化(地酒・天ぷら職人)。
海女小屋さとうみ庵 1人4,300円+送迎相当の価格レンジ。
仮レンジ C / 1日コース
朝+湯河原 or 箱根
28,000円 前後 / 大人1人
朝の体験+送迎+温泉ツアー / 4〜10名想定
仮レンジBの全部+朝食後の湯河原 or 箱根への送迎ツアー+温泉施設手配+夕方東京戻り。
類似事例(瀬戸内1日ツアー 58,000〜120,000円)の半額レンジを意識。
※ 上記はすべて仮の見立てです。テスト催行のお客さんの反応・キャンセル率・口コミの内容を見てから、本番の値付けを決めます。 最初は「少し安め」で出して評価レビューを集め、評価が積み上がったら値上げ、という二段構えが定石です。
もし当たれば、こんな絵が描けます

3つのシナリオで、ざっくりした手取りの幅を出しました。

これは「絶対こうなる」数字ではなく「もしこうなったら」のシミュレーションです。 実際の数字は、テスト催行と最初の数ヶ月で見えてきます。当たらないシナリオも、本当に当たるシナリオも、ありえます。
控えめ / 様子見
最低限のシナリオ
1ヶ月に2組 × 5人 / シーズン中(8ヶ月)
仮レンジA中心・口コミがまだ少ない時期
手取り目安
約 70万円 / 年
16組 × 平均5人 × 10,000円 = 80万円(予約サイト手数料20%引いて約64万円)。 いまの国内向け売上に加算される位置づけ。
標準 / 軌道に乗る
中間のシナリオ
1ヶ月に5組 × 8人 / シーズン中(8ヶ月)
仮レンジBが中心・評価レビューが30件超え
手取り目安
約 380万円 / 年
40組 × 平均8人 × 15,000円 = 480万円(予約サイト手数料20%引いて約380万円)。 国内向けに加算で、年間700万円規模の事業に。
良い方 / 当たった場合
うまくいくシナリオ
1ヶ月に8組 × 10人 / シーズン中(8ヶ月)
仮レンジCの1日コースが看板商品化
手取り目安
約 1,200万円 / 年
64組 × 平均10人 × 22,500円(A/B/Cミックス平均) = 1,440万円(手数料20%引いて約1,150万円)。 国内向けに加算で、年間1,500万円規模の事業に。
3つのシナリオの間に「実際の数字」が落ちる可能性が高い、というのが私たちの見立てです。 ただし「控えめシナリオよりさらに下振れる」可能性もゼロではありません。 テスト催行の結果を見てから、どのシナリオに近づきそうかを一緒に判断していきましょう。
この種の企画の業界相場

同じような海外向け体験事業を立ち上げるとき、
業界では大体これくらいかかります。

下記は業界の相場感です。私たちの正式なお見積りは、ヒアリング後に別途お出しします。 どの項目をどう組むか・補助金を使うか・成果報酬型にするか等で金額は大きく変わります。 いまは「世間ではこれくらいで動いている」という参考情報としてご覧ください。
最初の準備費用
立ち上げ / 一回限り(業界相場)
同種の海外向け体験事業を始める時の市場価格
海外向け紹介動画制作90秒の本編 + 3分の詳細版
80〜150万円
英語の紹介ページ(LP)制作独自ドメイン込み
40〜80万円
海外予約サイト4社の掲載準備写真撮影・翻訳・申請
30〜50万円
送迎の運行手順整備ホテル提携・道路ルート確定
20〜30万円
初期費用 業界相場の目安
170万〜310万円
月々の運用費用
運用 / 月額(業界相場)
本番稼働中、毎月かかる費用の市場価格
英語ガイド派遣月10組想定・1組2名常駐
15〜25万円
予約管理・問い合わせ対応英語対応窓口・天候判断連絡
8〜15万円
写真・SNS素材の更新季節ごとの素材追加
5〜10万円
送迎観光バス運行お客さん料金に転嫁・実費精算
実費
月額費用 業界相場の目安
28万〜50万円
※ 神奈川県のインバウンド支援助成金が使える可能性があります。 神奈川県は訪日客向けの体験事業の立ち上げ・多言語化・SDGs対応に補助金を出しており、上記の 初期費用の最大50%まで補助対象 になる可能性があります。 申請サポートも私たちでお手伝いできるので、自己負担はさらに圧縮できます。詳細はヒアリング後に整理します。
正式なお見積りは、ヒアリング後に別途お出しします。 現場の体制・必要な動画の本数・送迎の頻度・補助金活用の可否・成果報酬型の組み方など、 実際に進める形を一緒に詰めてから、市五郎丸様にとって最も金銭的リスクの少ない形 で正式見積りをご提示します。
教えてほしいこと

この企画の前提を決めるには、
8つの質問への答えが必要です。

勝手に組数や定員を決めずに、市五郎丸様の現場体制・既存予約・実感ベースで一緒に決めたい論点です。次回のお打ち合わせで答えを伺いたいです。

1
1ヶ月で無理なく受けられる
最大組数はどれくらいか?
既存の国内予約とのバランス、現場の体制から、「これ以上はキツい」と感じる線を教えてください。シナリオの組数はこの数字を起点に決め直します。
2
既存の国内予約とのバッティングは
どうしたら避けられそうか?
海外向けは「平日朝枠」を優先する、月の前半に集める、特定の曜日のみ等、調整の方針を教えてください。既存のお客さんを最優先するのが大前提です。
3
1組あたりの最大人数は
どこまでが現実的か?
屋根付きエリアの広さ、調理キャパ、目配り限界から、「これ以上はムリ」というラインを教えてください。4名から15名まで、どこに落とすかで売上構造が大きく変わります。
4
雨天時の代替プランは
どこまで対応可能か?
「屋根の下でBBQだけやる」「中止にする」「振替日を提示する」など。海外のお客さんは「中止=信用失う」事例が多いので事前ルール化が必要です。
5
最低催行人数は
どれくらいで成立しそうか?
1組2名でも出ますか?それとも4名以上欲しい?最低人数を下げるほどキャンセル率が下がりますが、現場負担とのバランスがあります。
6
食材アレルギー対応の
許容範囲は?
「生魚NGの方には焼き魚に替える」「小麦アレルギーは天ぷら粉を米粉に変える」「ハラール対応をする/しない」など、ご対応いただける範囲を確認させてください。
7
テスト催行をする日は
いつが現実的か?
6月/7月の週末のどこか1日。既存の予約を優先し、空いている日からこちらで合わせます。「この日は絶対避けたい」「この日なら逆に都合がいい」を教えてください。
8
市五郎丸として
絶対譲れない流儀は?
「漁師の仕事のやり方は変えない」「お客さんを観光地扱いしない」など、市五郎丸として大切にしている流儀を教えてください。そこを企画の制約条件として最初に固定します。
先行事例の失敗パターン

いい話だけでなく、つまずきの実例も
共有しておきます。

国内のインバウンド事業者で実際に起きた失敗を4つ、誠実に列挙します。それぞれに私たちの体制でどう備えるかも併せて。

失敗 01 / 言葉の行き違いでトラブルになる
「日程変更したい」が「キャンセル」と受け取られる、海外のお客さん側のメールで意図が伝わらない等、言語と文化の差から来るトラブルが先行事例で多発しています。
私たちの備え:予約・問い合わせ対応は全部こちらの英語スタッフが窓口。市五郎丸様には「明日 ◯組◯名で来ます」という日本語の通知だけが届くようにします。
失敗 02 / 天候の中止が続くと予約が止まる
海上アクティビティは天候による中止が避けられません。「中止 → 返金 → 評価ダウン → 予約激減」のループに入った事業者が複数います。
私たちの備え:雨天時の代替プラン(屋根の下でBBQのみ・温泉ツアーへの振替)を最初から商品設計に組み込みます。前日18時の判断ルールも先に決めます。
失敗 03 / 直前キャンセルが1組来ると痛い
少人数の体験事業は1組のノーショーが直撃します。「予約だけは入るが、当日来ない」率が15〜20%出た事例もあります。
私たちの備え:予約時に クレジットカード事前決済。当日キャンセルは100%返金しないルールを最初から提示。これで無責任な予約はほぼゼロになります。
失敗 04 / スタッフ教育のマニュアル化が追いつかない
英語ができるスタッフを1人雇っただけでは回りません。受付・案内・撮影・トラブル対応まで含めた「業務マニュアルの多言語化」が抜けると、スタッフが入れ替わるたびに品質が落ちます。
私たちの備え:業務マニュアル・予約導線・お客さんとのやり取りテンプレを最初に整備。スタッフが入れ替わっても同じ品質を保つ仕組みを先に作ります。
これからの進め方

いきなり本番ではなく、4段階で進めます。

各段階の終わりで「進めるか/やめるか」を一緒に判断します。途中でやめても、市五郎丸様には金銭的なリスクはありません。

STEP 1
いま
ヒアリング
  • この企画書のご感想
  • 8つのヒアリング項目への答え
  • 「やる/やらない」の最初の判断
  • 続ける場合はテスト日決め
STEP 2
6月〜7月
1日だけテスト催行
  • 欧米のお客さん5〜8名だけ招待
  • 市五郎丸はいつも通りの仕事
  • 同日に紹介動画を撮影
  • お客さんの反応・所要時間・感想を持ち帰り
STEP 3
7月末
振り返り・Go判断
  • テストの結果を一緒に振り返り
  • 「進める/やめる」を判断
  • 進めるなら値段・組数を確定
  • やめるなら全部やめる(違約金等なし)
STEP 4
9月〜
少しずつ本格化
  • 予約サイト4社に同時掲載
  • 月2〜3組から始めて様子見
  • 口コミ30件で値段を再評価
  • 来年3月の春シーズン本格化

まずは 60分のお打ち合わせ
いただけませんか。

この企画書をたたき台に、本当にやれそうか・無理がないかを、対面か電話で60分ほど話し合わせてください。
話を聞いてみて「無理だな」と思ったら、その場で終わりにして大丈夫です。

1
60分の打ち合わせ
対面 or 電話で。8つのヒアリング項目と、市五郎丸として大切にしたい流儀を伺います。
2
テスト日決め
6月〜7月の週末で、空いている1日を一緒に決めます。お客さんもこちらで集めます。
3
一緒に振り返り
テスト催行後、結果を見て「やる/やらない」を決めます。判断は市五郎丸様主導で。